2005(平成17年)第2回散策体験会
第2回散策体験
平成17年7月17日(日)天気:晴れ
『大和市南部の歴史に親しむコース』

《コース紹介》
 桜ヶ丘駅10時発→福田神社(10時15分)→福田神社夏祭り〜富士見が丘(10時20分〜11時30分)→「おこのみ亭たまみ」にて昼食(11時40分〜12時40分)→福田神社夏祭り(12時50分〜13時50分)→梨園(14時10分)→引地川(14時20分)→福田九人衆碑(14時30分)→猪山の滝(14時50分)→遊びの森・冒険の森(15時)→あすろーど(15時20分)→大和駅15時35分解散。

《今回の参加者》
河野隊員・川口隊員・島田隊員・小林隊員・竹村隊員・観光協会職員2名




 今回の見どころは福田神社の囃子獅子舞です。この囃子獅子舞は豊作や災難除けを祈願するために行われ、弘化年間(1844-48)から伝えられているといわれています。このお祭りは今年でなんと118回目。約120年使われているお神輿は風格を感じ、担ぎ手のみなさんからは誇りが感じられました。
 ほかにも貴重な遺跡や自然も探険し、今日もたくさん歩きました。



 

 桜ヶ丘駅に集合。今日は天気がよく気温も上がりそうなので、水分補給しながら元気に行きましょう!まずは駅の西側にある案内板で今日のコース確認をします。案内板には福田神社の囃子獅子舞のことも説明してありました。こちらで確認してから出発!





 福田神社に向かう途中、かわいらしい子ども神輿に遭遇しました。小さくてかわいいお神輿を掛け声かけて一生懸命担いでました。これからの大人みこしに期待が高まります。



  

福田神社に到着。普段と変わって祭礼の幟(のぼり)が立ち、鳥居には提燈が灯り、お祭りらしくなっていました。するとお神輿が出発。あわてて追いかけます。





福田神社に到着。普段と変わって祭礼の幟(のぼり)が立ち、鳥居には提燈が灯り、お祭りらしくなっていました。するとお神輿が出発。あわてて追いかけます。





 学習センターを抜けて先回りすると、お神輿を先導する形で車の上にお囃子の方々がいました。軽快な太鼓や笛のリズムにのせられて、後ろからお神輿がやってきます。



 

 学習センターを抜けて先回りすると、お神輿を先導する形で車の上にお囃子の方々がいました。軽快な太鼓や笛のリズムにのせられて、後ろからお神輿がやってきます。





  お神輿が現れました。こちらにも熱気が伝わります。周囲の神社からも応援の担ぎ手さんがたくさん参加しており、お神輿の周りには様々なハッピ姿がありました。





 神酒所に到着するとお囃子に合わせて獅子舞とおかめの踊りが始まりました。実はおかめの踊り手さんは男性なのですが、仕草が女の人らしく気がつくと男の人だということを忘れていました。あまりに魅力的なおかめに惹きつけられて写真を撮るのも思わず忘れてしまいそうになりました。





 再びお神輿が出発します。驚いたことに、こうして回る神酒所は15ヶ所あり、神社に戻るのは夜8時半頃になるそうです。暑い中大変なはずですが、みなさんとても楽しそうでした。





 次の神酒所でさきほど華麗なおかめの踊りを披露してくださった方にインタビュー。神酒所では担ぎ手さんなどにお酒などが振舞われますが、私たち隊員にも焼きそばと冷たい麦茶を出してくれました。地域のみなさんの温かさに感謝です



  

 今回は「おこのみ亭たまみ」というお好み焼き屋さんで昼食。カウンター席ではご主人が目の前の鉄板で手際よく調理してくれます。中に焼きそばが入っているご主人おすすめの広島焼きと、お餅とチーズのふんわり感が絶妙な味わいの大阪もっちり焼きをいただきました。桜ヶ丘駅から徒歩約8分ですのでぜひ一度お試しください。
「おこのみ亭たまみ」大和市柳橋3丁目3−25 TEL 046-268-1566



 

 散策を再び開始すると、途中で高雄公園という公園が神酒所になっているのを見つけました。準備をしている自治会の方に、公園の由来などいろいろとお話を伺いました。このお神輿はなんと手づくりだということです。



 

 福田囃子獅子舞保存会の山下さんにお会いできました。地域のみなさんの協力があってここまで続けていけていること、後継者を育てるのに苦労されていることなど笑顔でお話ししてくださいました。





 梨園。品評会でも優秀ということで有名なこちらの梨園は、なんとさきほどの囃子獅子舞の山下さんの梨園だそうです。隊員たちは思わず「おいしそう!」
 ちなみにこの湘南梨は梨の季節になると、JAさがみ大和支店前の直売所や桜ヶ丘駅前などで販売されます。



  

 泉の森を水源とする引地川。川のそばにいるとなんとなく気持ちが安らぎます。ふと見るとかわいいカモの家族がいました。この付近ではこんなにいろいろな動物が見られるそうです。





 福田を開拓した福田九人衆の碑です。敷地に入る前に福田九人衆に関する説明板があります。敷地内に入ると重々しく建っている石碑があり、そこにある文字を興味深く読みとりました。





 川沿いの住宅地にあるレストランの看板が目を引きましたが、川の向こうにあり今回はよく見ることができませんでした。「今度行ってみたいね」次回散策するときの楽しみがひとつ増えました。





 大和市唯一の滝、猪山の滝です。探しあてないと見過ごしそうな小さな滝でしたが、滝の音などを聞くと涼しさを感じます。滝の下には鯉がたくさんいて驚きです。そばにサルスベリの花が咲いているのを見つけて、「もう夏ねぇ」と川口隊員。





 日本飛行機の横を通り、機体を眺めつつ遊びの森に到着しました。来たことがない隊員が多かったのですが、こんなきれいな森があったなんて!と穴場を見つけた喜びがありました。





 ふれあいの森の隣には冒険の森があります。ここのアスレチックコースは無料で、しかも大和の歴史を勉強しながら体験できるのです。管理事務所の奥に山小屋風のトイレがありました。



  

 夏休みは大変多くの子供たちで賑わう引地台温水プールです。ここの温水はプールの下にある環境管理センターでゴミを処理する際の熱を利用しています。2階のガラス窓から中を見ると、この日も家族連れなど多くの人が楽しんでいました。



  

 引地台公園から大和駅に向かう途中に無添加パンのお店と、レトロな雰囲気の喫茶店を見つけました。ご主人が自然素材にこだわったこちらのパンは島田隊員のお勧めです。今日は横目で眺めながらあすろーどに歩きます。



  

 あすろーどにある街路樹は「ホルトノキ」といってポルトガル原産の木で、古い葉が落葉前に紅葉して一年中少しずつ落葉するため、写真のように常時赤い葉が混じるのだそうです。道路沿いにある説明板を見ながら河野隊員が説明してくれました。






解散場所の大和駅に到着。今日は暑い中みなさんお疲れさまでした。



★隊員たちの声

・1日かけて福田地区を巡行する福田神社の御神輿を半日ほど一緒について回ってみる。桜ヶ丘の駅に降り立つと、福田地区は軒に祭花が飾られ祭り一色の雰囲気である。 こども神輿のワッショイ・ワッショイの掛け声が聞こえてくる。(輪一緒がわっしょいに変化したとのことも神社氏子の方から教えていただく)
 神社前に着くとちょうど巡行の始まりであった。福田神社囃子獅子舞保存会の太鼓、すりがね、笛の音にあわせ鯔背な担ぎ手によって神輿は町内を一巡する。担ぎ手は40〜50人いて、交代するが暑いので日射病にならないように気をつけなければならないそうである。またお囃子の太鼓の打ち手が小学生で上手に打っているが、3年以上の修行をしなければ合わないそうである。囃子、おかめ、ひょっとこの囃子獅子舞は市指定無形文化財となっている。お神酒所が15ヵ所もあり、各町内会の特徴が出ているが町内婦人部の活躍は見逃せない。どこの誰かのためにやるのではなく、大人も子供も神輿を中心にして、この1日をふるさと作りとして楽しむという趣旨が伝わってくる。
 祭りの太鼓や笛の音はいつになっても心に響き、郷里の祭りを思い出しながら楽しい工程であった。(川口)

・お祭りがとても良かった。神社、町内会一体となっているとは想像もしていませんでした。お神輿の後をついて歩くのがよかった。
 幼少から住んでいる若者3人に聞きました?この近くに滝があるの知ってますか?滝?知らない。(島田)

・今回初めて参加したが、ともかく暑くてとても大変でした。歩くことはとても好きで、自宅の周りや境川沿いはよく歩いていましたが、福田のあたりは初めてで新しい発見がたくさんありました。
 他の隊員さんたちは大和市についてとてもよく知っていらっしゃって、いろいろと親切に教えてくださり楽しい一日でした。(竹村)



今回歩いたコース図です。実際に歩いた隊員たちのコメントを参考にぜひ歩いてみてくださいね。

本日の散策コース

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