夏休み子ども映画教室
令和5年度夏休み子ども映画教室受付終了。 たくさんの応募ありがとうございました。
この教室で初めてお友達になり、映画のストーリーを考え、どのように撮影を進めていくのか、 ワイワイしながら映画制作を体験した3日間でした。
大和市の歴史、街並み、自然、商店街など身近な観光資源に興味・関心を高めるとともに、若い映像作家の創出を目的に、映画づくりのすべてを体験する小学生向けワークショップを実施いたします。 特別講師に大和市在住の映画監督 宮崎大祐氏を迎え、プロの映画監督数名に講師としてご協力いただき、本格的な映画づくりに挑戦してもらいます。
開催日時:ワークショップは各日9:00~17:00 場所:林間小学校 ★8月2日(水)カメラ使い方・台本作り ★8月3日(木)撮影 ★8月4日(金)撮影・編集・上映会 ※完成作品上映会は、保護者も観覧可 (18:00より2時間程度) 参加費:無料
市内在住・在学の小学3年生から6年生/24名 ※応募多数の場合は抽選 ※3日間参加可能な方
※チラシのPDFダウンロードはこちらから。
宮崎大祐監督 早稲田大学卒業後、映画美学校を経て、フリーの助監督として活動しはじめる。 2011年に初の長編映画『夜が終わる場所』を監督し、その後『大和(カルフォルニア)』(16)、『TOURISM』(18)、『VIDEOPHOBIA』(19)、『北新宿2055』(21)など発表。 今夏、新作『#ミトヤマネ』と『PLASTIC』が全国劇場公開される。名古屋学芸大学非常勤講師。
加藤紗希 5歳でダンスを始め、現在は映画や舞台への出演・振付、映画製作、ワークショップのファシリテーションを各地で行う。 映画美学校2017年度アクターズコース修了。初監督作『泥濘む』が第41回ぴあフィルムフェスティバルに入選。 初長編監督作『距ててて』第43回PFFアワードで観客賞を受賞、第22回TAMA NEW WAVE・第15田辺弁慶映画祭に入選し、2022年劇場公開。 振付担当に映画『ReLIFEリライフ』『よだかの片想い』など。
竹内里紗 1991 年生。神奈川県出身。 立教大学映像身体学科・東京藝術大学大学院映像研究科卒。
主な監督作に『みちていく』『21世紀の女の子』『Mirror』などがある。